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針の音でさえ 

嫌ったあなたとの夜は
息が止まるのを 

いつも怖がっていたんだ


一人になったら 

どうするつもり?って
未だに答えを 

見つけられないでいるんだ

 

 

空が白むのをずっと待っていた
欠伸は癖じゃなかったんだ ごめんね

 

 

君は明日を願って 僕は昨日を思って
そんな風に生きていた事 少し懐かしいんだ
不治の病だとして 僕は過去に縋って
そんな風に生きていく事 それでもいいんだ

 

 

そっちで君は 幸せだろうか不幸だろうか
考えたって答えは 見つからないままで
でも 幸せだとしたら
それは 僕らも描いた未来だ

 

 

君が明日を願って 僕が明日を思って
重なることはないけど 少し嬉しいんだ
不治の病だとして 僕は過去に縛られて
そんな風に生きていく事 そうだとしても

君がそこにいるから それでもいいんだ